第3回:この本で、英会話への苦手意識を克服「難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください」

自分でも、こんなに長年英語を勉強しているのに、全然喋れないのは不思議でした。毎日英語の本を読んだり、辞書を調べたり、苦手なリスニングを学習したりしていました。それなら、簡単なことくらい英語で言えてもいいはずなのに、本当に、言葉が出てこないのです。

その理由を簡単に説明してくれた本があります。

大橋弘裕さんという方が、スティーブ・ソレイシィさんというアメリカ人の先生に英会話を教わるという形式で書かれた本で、タイトルは「難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください(文響社)」というものです。

(この本は現在(2020年9月10日)、Amazonプライムの「primeリーディング」で無料で読むことができます。詳細は記事の最後に掲載してあります。)

ソレイシィ先生は大変有名な先生で、NHKに出演されたり、NHKラジオ「英会話タイムトライアル」の講師を務められるような方です。

22歳から日本語を勉強し、早稲田大学大学院に行き修士号取得、外国人による日本語弁論大会で優勝されたり、青山学院大学大学院に行き博士号取得、日本の中学や大学での指導経験もあり、日本の教育のことも理解しておられる先生です。

日本人が英語を話せない理由

ソレイシイ先生によれば、理由はとても簡単で、「話す練習をしなければ、話せるようにはならない」ということです。先生は日本の英語教育についてもよく知っておられて、『学校英語が悪い影響を与えていることもある』という話では、海外の別の国々の人と、日本人の英語学習法がどういう風に異なっているのか、どうすれば “話せる”英語学習ができるのか、ということを、楽しく教えてもらえました。

このブログの第2回でも書いたのですが、この本の中にもやはり、『中学校で習う英語の一部を使いこなせれば、英語は話せる』と書かれていました。数多くの日本人に英会話を教えてこられた先生の言われることなので、たぶん本当なのだと思います。(第2回を読むにはココをタップ)

日本の英語教育が悪いわけではないと思いますが、重箱の隅をつつくような間違いを探させるような『英語クイズ』のような問題ばかり解いていても、”話せる”ようにはならない、というのは、自分を見ていてもその通りだと思いました。

ちょっと笑える「オンライン英会話体験記」のおかげでレッスンが身近に

ソレイシイ先生はこの本の中で、「オンライン英会話のレッスンを受けることの大切さを繰り返し語っておられました。そして、生徒である大橋さんが、しぶしぶオンライン英会話に申込み、ご自身の体験談を詳しく書いてくださったことも、大変参考になりました。

遠い世界のように感じていたオンライン英会話が、とても身近に思え、自分がもし受講したらどうなるのか、と想像することができました。この本のおかげでオンライン英会話というものに対する距離がかなり縮まったことは間違いありません。

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使いやすいフレーズ「釣り竿表現」をマスターすれば、色々応用ができる

先生が言われるには、英会話をするうえで、「色々な時に使いまわしができる便利な表現」というものがあるそうで、それを覚えて使えるようにしてしまえば言いたいことを簡単に相手に伝えられる、とのことでした。そういったフレーズのことを「釣り竿表現」というそうです。

英会話、というからにはなにか英語をがんばって話さなければならないのかと思ったら、なんと、驚きの対処法が書かれていました。確かに「釣り竿表現」と呼ばれる英語のフレーズは使うのですが…、それを読んだ時に笑ってしまったと同時に、ある大切な事に気が付かされました。

無数にある大量の名詞を全部覚えないと、言いたいことを相手に伝えられない、というわけではない、ということです。

先生直伝の「釣り竿表現」を上手に使えば、それだけで伝えられることがグッと増えるのです。

英会話の目的は「伝える」ことなので、学校のテストのように、細かい間違いを気にする必要はなく、伝われば良いのです。そしてその伝え方は、あっと驚くものでした。英会話に対して、肩の力が抜けるような、笑ってしまうような、楽しい方法です。英会話に対する緊張感が和らぎました。

そして紹介されるフレーズはとても簡単なものばかりで、「これなら自分でもできそう」と思わせてくれる本でした。

「絶対ムリ」から「やってみたい」に変えてくれた本

オンライン英会話の存在は知ってはいましたが、一対一で、外国人の先生と英語で話さなければならないというのは、すごく恐ろしいこと、大変な事のように思っていました。でもソレイシイ先生の楽しくて、分かりやすい説明を読んだり、大橋さんのオンライン英会話の体験談を読むうちに、少し身近に感じるようになりました。「絶対ムリ」と思っていたものが「がんばればできるかも」「やってみたい」という気持ちに変わりました。

そういう意味で、この本と出会えたことも良かったと思いました。

プライムリーディングで無料で読む方法

この記事の中に出てきた「難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください」の本は、Amazonの「プライムリーディング」で無料で読むことができます。

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