私立中学に補欠合格したらどうするべきか

頑張って受験勉強をしたのに、不合格になってしまう、ということはあります。

がっくりと落ち込んでいた時に、「補欠合格」の知らせが届いたら、うれしいでしょうか?

ここで、決断を迫られることになります。

「補欠でもいいから、この学校に入学する」のか、それとも「滑り止めの第二志望校に余裕をもって入学する」のか、という決断です。

どちらがいいのでしょうか?

補欠で入学するということは「最下位」からのスタートを切るということ

当然ですが、入学する他の生徒たちは補欠ではない合格を果たした人たちです。補欠合格ということは、入学時の順位としては「最下位」からスタートということになります。おそらくその状況だと、トップで合格した人とは学力面で大きな開きがあると予想されます。

中学受験は受かって終わりではありません。そこからがスタートです。

学校側は、少しでも多く有名大学に合格者を出したい、学年全体の学力を上げたい、と思っているはずです。最下位の生徒のレベルに合わせて授業をしてくれるとは考えにくいでしょう。授業が難しすぎたり、進みが早すぎたりして、早々についていけなくなる危険もあります。

ハイレベルな環境にいれば自分もハイレベルになるという考えは正しい?

少しでも偏差値の高い中学の、レベルの高い授業を受ければ、自然と自分にも高い学力が身に付くのでしょうか?

そういう場合もあるかもしれません。

マラソンに例えると、走るのが速い人に頑張ってついていくと、苦しいかもしれませんが、一人で走るよりいいタイムが出る、というのに似ているかもしれません。

ですが、相手のレベルがあまりに高すぎると、どんなに頑張ってもついていくことはできず、時間と共に、どんどん差が開いていくかもしれません。そして、無理をしたことでバランスを崩し、最悪の場合リタイアすることもあるかもしれません。

自分を引っ張ってくれる、向上させてくれる「ハイレベルな環境」というのも、程度によると言えます。

頑張ればついていける程度の開きなのか、逆に潰されてしまうほどの圧倒的な開きなのかを慎重に考えることが必要です。

憧れだった学校なら、「補欠でもいいから行きたい」と思うのは自然ですが、入った後で全く勉強についていけなくなり、惨めな思いをする危険もあります。「こんなことなら、ランクを一つ下げて、中の上くらいの位置にいたほうが勉強もよく分かるし、結果として大学入試も有利になったのに」となることもあり得ます。

そして、全く勉強が分からない状態で毎日学校に行くというのは、想像以上のつらさがあります。常に劣等感を感じ、心に深い傷を負うこともあります。人格を形成するうえでも大切な6年間を、本当にそのような気持ちで過ごしていいのか、という点も考慮するべきでしょう。

どちらが良い、と一概には言えませんが、万が一補欠合格になった場合にどうするかということも、事前に考えておくといいかもしれません。土壇場で、不合格とか、補欠合格、と言われると、冷静に考えるのが難しくなるからです。

まとめ

  • 補欠合格で入学すると「最下位」からのスタートとなり、トップとの学力の開きは相当大きい
  • 学校は、レベルの低い生徒に合わせて授業をしてくれるわけではない
  • ハイレベルすぎる環境に身を置くとプラスになるどころか潰される危険もある
  • 6年間、もし、勉強に全くついていけず、劣等感を感じながらの学校生活を送ることになると、心に大きな傷を与える
  • ランクを一つ下げて入学したほうが、学内での順位が上がるため、勉強もしやすく、大学受験にも有利になる場合もある
  • 補欠合格に伴う危険を理解したうえで、慎重に考えることが必要

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